トランプ米大統領がアフリカおよび中米諸国を「便所のような国」と侮蔑したと伝えられた問題で、各国は12日、発言に猛反発した。  
国連当局者も「人種差別主義者と言うほかない」と非難。波紋は広がりを見せる。

 「輝かしい大陸の子であることを誇りに思う。アフリカは便所ではない」。

2004年に米国籍を取得したケニア出身の陸上選手バーナード・ラガト氏はツイッターで、トランプ氏に反発した。  
アフリカ連合(AU)当局者は、人種差別主義者なのは「明白だ」と非難し、ボツワナ政府は駐在の米大使に抗議。中米では、ハイチ政府が「腹立たしく衝撃的だ」と不快感を表明した。

 トランプ氏は、ノルウェーのような国の移民なら歓迎すると述べたとされる。ノルウェー出身で国連事務次長を務めたヤン・エグランド氏は「私が好きなのは米国の多文化社会。
これを捨ててはだめだ」と冷ややかな反応を示した。


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